京都市立中央図書館(京都府京都市中京区)


http://www.kyotocitylib.jp/


本当は京都市内で行きたい場所があったんですが、あまりの暑さに夕方に先延ばし。
余った時間をどうするかということで、図書館を見に行きました。
府立図書館は前行ったことがあるので、とりあえず市の中央図書館へ。


うーん、なんというか・・・・
今まで、図書館の良さって、職員の対応とか資料の充実度とか
利用者にわかりやすい案内サインとかが重要だと思っていました。
図書館の、見た感じの新しさ(きれいさ)をそんなに重要視していませんでした。

でも、見た目ってやっぱり大事なのかもしれません。
このあと行った右京中央図書館と比べて、所蔵資料や職員さんの対応に
そんなに差があるとは思えないんですが、どうしても古臭いイメージが頭から離れません。
書架の間は狭く、天井近くまで書架が伸び、窮屈な印象を受けました。
これじゃあ、天井から案内サインなんて無理だなぁ・・・と。
郷土関係のマイクロフィルムの所蔵や独自のファイリング資料など、
おさえるべき点はおさえているのですが、どうしても窮屈な感じがして、くつろいで調べごと・・・
というわけにはいかないような。 (完全に私感です。)
あ、あとレファレンスのデスクがなく、返却カウンターに申し訳程度に
「相談」という掲示があるだけなのはちょっとどうかと・・・
職員さんも、土曜日だったせいもあってか気軽に声をかけ安い雰囲気とは言い難かったような・・・


1階に児童室、2階に一般室(成人室という表記だったかな?)と参考資料が置かれていました。
児童室が1階にあるのはなかなか良いのでは。 児童室の分類はNDC頭2桁。
大型絵本なども開架されていました。


隣の建物が生涯学習センターで、そこには生涯学習のための施設があり、
市の施設や大学などの学習施設のパンフレットが置かれています。
パンフレットくらいは図書館にも置いていいんじゃないかなぁ・・・・と。
あと、土曜日ということもあり職員さんが若干忙しそうな感じで、
声をかけづらい雰囲気はあったかなぁ。 ま、これはしょうがないか。