勤務、本格始動

昨日で研修がひと段落し、今日から図書館での本格的な勤務。一般室からBMに資料を補充する。
「BMはどうしても資料数が限られてしまうので、できるだけ利用者の需要の高いものを厳選して積むように」と言われる。まだ巡回に出てないので利用者の要求の想像がつかない。先輩の選び方を見てやってみるが、こればかりは何度か巡回に出て体得するしかないだろう。はやくそうなりたい。
目安としては、子供連れの主婦や年配の方が多く、逆に中高生はほとんど来ない(巡回の時間は学校があるため)らしい。


また、一般室の排架やカウンター業務にも入った。
ここ数年、大学図書館ばかり利用していて公共図書館をほとんど利用していなかったので、排架のおおらかさがとてもストレスになる…… 大学図書館はかなり厳密に請求記号ラベルに従って並べられていたから。
もちろん、それで利用者が不便を感じていないのなら何の問題もないんだけど。でも資料を棚に戻す作業をしてるときに胸の中になんとも言い難いもやもやとかイライラが湧き上がってきて…… 慣れる日は来るのだろうか?
だってラベルはNDCの小数点以下まで印字されてるのに、書架に並べる時は小数点以下は無視して要目表(3桁目まで)レベルでしか並べないなんて!!